看護師の腰痛予防改善法

お悩み

看護師さんを悩ませる健康問題の一つに、仕事からくる「腰痛」があります。

腰痛は腰に負担がかかったり、ストレスがあると強くなると言われていますが、毎日忙しく働いて、時には自分よりも体の大きい人を介助しなければいけない看護師さんは、まさに腰痛を抱えやすい状況にあると言えます。

実際、看護師さんの中には、腰痛が酷くなってしまって「仕事を辞めた」という方もいるようですので、今回は忙しい看護師さんでも出来る腰痛の予防改善法を紹介したいと思います。

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腰痛の予防改善法

腰痛改善のために、病院やマッサージに通っている方も多いと思いますが、ここではご自分で出来る方法をいくつか紹介したいと思います。

臀部と大腿部の筋膜を緩めよう

ます用意していただきたいのは、テニスボールです。

似たような柔らかさのものだったら別のものでも良いのですが、用意したテニスボールで、臀部や大腿部の筋膜を緩めていきましょう。

特に看護師さんがやったほうが良い場所としては、大腿筋膜張筋、腸脛靭帯、中殿筋などです。

人によっては、股関節の屈筋群や内転筋に問題がある人もいますが、立ちっぱなしで動き回っている看護師さんの場合は、基本的に上記の筋膜周りを刺激してあげると効果的だと思います。

方法としては、床にテニスボールをおいて、その上に乗るような方で患部を刺激してあげてください。

心地よいからと一箇所をずっとやっていると逆に固くなってしまうので、何秒かしたら場所を動かして、左右やってあげると良いと思います。

ウォーキングをする

ウォーキングが健康に良さそうなのは何となくイメージできると思いますが、実は腰痛にもウォーキングは効果的なのです。

歩くことで筋肉に溜まった乳酸は流れやすくなってくれますし、歩行の刺激が腰椎や股関節に伝わり、関節の緊張を解きほぐします。

仕事中動いているからそんなの必要ないよ。と思う方もいるかもしれませんが、何も持たず、一定時間ウォーキングする事は、仕事中動くこととはわけが違います。

仕事は立ちっぱなしで休みの日は家でゴロゴロ、寮に住んでて病院から家が近く、ほとんど出かけないような方は、確実に体は悪い状態ですので、腰痛で悩んでいるなら、ウォーキングを取り入れてみてください。

コルセットの使用

どうしょうもない時以外はあまりオススメできないのですが、患者さんを介助したり腰に負担がかかる場合は、コルセットを使用するのも一つの手です。

コルセットは、腰周りの安定性を高め、ストレスを分散してくれるので業務中に付けている看護師さんもいらっしゃるのですが、四六時中ずっと付けている事は、あまりオススメできません。

ずっとコルセットを使用していると、腰を支える筋肉などが衰えてしまい、外した時に余計腰が不安定になってしまいますので、腰に不安があったとしても、使用は負担がかかるときだけにした方が良いと思います。

最悪の場合は転職も

体のケアを続ければ、ある程度症状は変化してくるとおもいますが、腰痛のような慢性疾患は、やはりその人の生活習慣が大きく影響を及ぼします。

いくら看護師だからと言っても、華奢な女性が大きい男性患者ばかりを介助するのはどう考えても無理がありますので、自分の体の事を考えるなら、転職も視野に入れたほうが良いと思います。

実際、腰痛を抱えたまま仕事を続けた事で、悪化してどうしょもない状況になってしまった看護師さんも結構いますので、体を壊して大変な思いをしないためにも、自分の体を大切にしてあげてください。

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フローレンス編集部

国家資格を持った三十代の医療従事者。転職を何度も経験しているので、自身の就職活動での体験を元に、看護師さんに役立つ転職情報やメンタルケアの方法などを紹介しています。

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