あなたは求人探しについてよく考えず、「取り敢えずハローワークでも使っとこうかな」と考えてはいないでしょうか?
ハローワークは公的機関なので利用しやすく、多くの看護師さんが使っているサービスなのですが、実はハローワークを利用した方の多くが、仕事探しで「損」をしているのです。
知らないまま就職活動を行っていても、良い求人を見つけ事は出来ませんので、知らずに損をしないために、今回はハローワークより転職サイトを利用すべき理由を書いていこうと思います。
ハローワークより転職サイトを利用したほうがよい理由
ハローワークには、平成26年9月現在で常勤とパート合わせて、約5万件の求人が掲載されています。5万件といえば、中堅の求人サイトくらいの規模ですが、当サイトでは以下の理由から、ハローワークより転職サイトを利用することをオススメしています。
1.求人の詳しい情報がわからない
ハローワークの求人情報は、基本的に病院の情報や雇用条件、仕事内容が紙面に記載されているだけです。その為、病院の雰囲気などはわからないので、自分に合うかどうか判断しづらいという側面があります。
レバウェル看護などの転職サービスでは、「病院の人間関係ってどうなの?」「離職率はどのくらい?」など、聞きたいけどなかなか聞けない内部情報を、しっかり教えてもらうことができます。
2.就職活動のサポートが少ない
ハローワークで仕事を探すには、主に以下のような流れをたどります。
・窓口で求職の申し込みを行う。
・気になる求人を探す
・目的の求人に応募
・面接対策などに参加出来たりする。
ハローワークでは、基本的に仕事は自分で探すため、目的の求人を探し応募するのに、結構手間がかかります。
人材紹介会社では、希望を伝えておけば希望にそう仕事を紹介してもらえることと、応募も同時にしてもらうことが出来ます。また、該当病院の情報や、転職をサポートしてきた経験があるので、「この病院にはこういう対策が必要」というピンポイントのアドバイスがもらえます。
3.希望の求人を探しづらい
ハローワークのインターネットサービスを見ていて感じることは、一言「希望の求人を探しづらい」ということです。
扱っている職種が多いため仕方ないのかもしれませんが、仕事を探すには、看護職だけを取り扱っているサービスを利用したほうが断然効率的です。
特に、看護師の求人サイトでは、施設の形態や診療科目など、細かい条件を指定して検索できるので楽です。
4.種類が少ない
これは仕事を探す時期によって違うかもしれませんが、ハローワークでは、治験や企業の健康管理室、美容外科等の求人を見かけることは、ほとんどありません。
「普通の病院で働きたいから」という方もいると思いますが、種類が少ないと言うことは、それだけ自分の可能性が狭まる事につながります。
5.医療分野の専門家ではない
ハローワークは様々な職種を扱っているため、窓口の方は当然医療分野に詳しいというわけではありません。そのため、「この人にはこの仕事が向いているかも」「これはこの人に合いそうだ」と紹介しているのではなく、単に条件に合ったものを紹介している事になります。
一度でも転職をした方ならわかると思いますが、自分に合う仕事・職場を見つけるのは結構大変なことです。数撃ちゃ当たる作戦もありますが、時間がかかることは必死でしょう。
上記の不安を解消してくれる転職サービス
求人の数と情報が充実しており、転職に対するサポートもバッチリの転職サービスには、以下の様な所があります。
上記2つのサービスは、規模が大きく病院の内部情報を教えてもらえるので、就職活動に利用するにはオススメです。また、求人サイト選びに悩んでいるなら、「看護師のおすすめ転職サイト診断」も参考になると思います。
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