看護師に向いていないと思ったら考えて欲しい6つの事

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あなたは今、「自分は看護師には向いてないかも」と思い悩んではいないでしょうか?

看護職は精神的にも肉体的にも高いものが要求されるため、仕事に行き詰まりを感じるかたも多いと思います。特に、仕事に対して真剣に考えている方ほど、こういった悩みは深くなってしまうものです。

そこで、今回は自分が看護職に向いていと感じた時に考えてみて欲しい事をまとめてみました。

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看護師に向いている人ってどんな人?

ではまず、看護師に向いている人とはどのような人でしょうか。

よく、自分は仕事がテキパキできないので看護師に向いていないかも。と悩んでいる方がいるのですが、私は仕事ができるけど患者さんの気持ちがわからないような人より、仕事はちょっとできないけど患者さんに親身に接してくれる人の方が看護師さんに向いていると思っています(病院側としては逆かもしれませんが)。

また、「人の役に立ちたい」、「病気や怪我で苦しんでいる人を助けたい」、という思いがある人は、みな看護師に向いていると思います。

もし、現在の職場で自分のキャパ以上の仕事を要求されているなら、それは看護師に向いていないのではなく、単に職場や仕事量が自分に合っていないだけです。

看護師に向いていないと思ったきっかけは?

あなたは、何故自分が看護師に向いていないと思い始めたのでしょうか?それは仕事が上手くいかないからでしょうか?それとも誰かに言われたからでしょうか?

何か一つの問題で、自分が看護師に向いていないと判断するのは、少し時期尚早な気がします。多くの場合、自分が向いていないと感じ始めたポイントをしっかりと見つめていくことで、問題が解決していく場合があります。

仕事がうまくいかない

看護師さんの中には、仕事がうまくこなせず、何度も同じことを注意されるため、自分は看護師に向いてないんじゃないか。と考えてしまう方がいます。

その場合、看護技術や知識が足らないのであれば、経験と学習によって問題は自然となくなっていく場合があります。新人の看護師さんの場合ですと、病院の教育制度がしっかりしていなかったり、プリセプターの方との相性が悪かったりして、うまく成長できていない場合もあります。

そんな時は、いっそのことプリセプターを変えてもらうか、教育制度が充実している病院に転職するという選択肢もあります。新卒の看護師さんにオススメしたい求人サービスでは、教育制度が充実している求人を見つけやすいので、参考してもらうとよいと思います。

上司や先輩に向いていないと言われた

先輩看護師として、「この人はホントに看護師に向いていないから、後輩と患者さんのために辞めたほうがいい」と思ってこの言葉を口にしている人は、たぶんほとんどいないと思います。

多くの方は、後輩の仕事がうまくいっていない事で、自分の負担が増えたり、責任がかかったりするのを避けるためにイライラし、ただ感情をぶつけているだけです。また、中には人間関係の問題もあるかもしれません。

基本的には、後輩の仕事が上手くいかないのは、先輩の教え方に問題がある場合がほとんどです。自分の中に一通りの教え方しかないと、タイプの違った新人が入ってきた時に、上手く教育ができない時があります。

そんな時、自分の教え方に苦悩してくれる先輩看護師はいいですが、中には出来ない事を全て後輩に押し付ける方がいます。言われた方は思い悩んでしまいますが、実際はそんな事で看護師に向いているか向いていないかなんてわかりません。

患者さんと接するのが苦手

患者さん接することは、看護師さんにとって基本的なことですが、患者さんをサポートしたいという思いとは別に、円滑にコミュニケーションを取ることは結構難しい部分があります。特に、人と接する事が苦手で、コミュニケーションを取ることが上手くない方は、悩まれることが多いのではないでしょうか。

そんな時は、自身のコミュニケーションスキルを上げることも大切で必要なことですが、すぐには結果が出ないため、何よりも患者さんをサポートしたいという思いを大事にして欲しいと思います。

看護師の形は一つではない

看護師には、さまざまな働き方があります。病院で患者さんに接する仕事をしている方もいれば、保育園や老人ホーム等で病気や怪我をしていない方と接している方もいます。

もし、あなたが現在看護師に向いていないと悩んでいるなら、それは看護師の一部の側面しか見ていない可能性があります。

病院で働くことだけが全てではないので、大事な事は視野を広げ、自分の可能性を狭めない事だと思います。

負のループにハマらないようにする

人間には、到達型の人と、問題回避型の人がいます。到達型の人は、「これをやったらうまくいくかも」と考えどんどん新しい事にチャレンジしていくのですが、問題回避型人は、「これをやって怒られたらどうしよう」とか、「失敗したらどうしよう」と考えてしまうため、どんどん行動が消極的になっていきます。

これは、どっちのタイプもメリットデメリットがあるのですが、どちらかに考えが固まってしまっている場合は問題が起きます。特に、先輩から何度も注意されて悩んでいる方や、仕事がうまくいかない方、コミュニケーションが上手く取れない方は、後者の問題回避型に固執してしまう可能性が高いので注意が必要です。

もし、あなたが問題回避型に固執しまっている時は、一度発想を転換し、失敗を考えるのではなく、「これをやってみたらどうだろうか?」とプラスの発想をしてみてください。

適職診断を受ける

もし、上記を読んで自分の悩みが職場にあっていないだけだとわかった方は、一度適職診断を受けてみることをオススメします。適職診断では、自分の価値観や性格などから、自分にあった職場を診断してくれます。

利用してみると、自分が思いもよらなかった選択肢が広がったりしますので、興味のある方は「仕事に悩んでいる方必見!職場の適性・適職診断、自己分析が出来るサービス一覧」を参考にしてみてください。

自分が現在の職場にあっていないとわかった方

そんな方は、一度転職を考えてみてはいかがでしょうか?現在の職場でそのまま頑張っていくという方法もありますが、環境が合っていないなら職場を変えてしまったほうが、自分にはプラスになります。

もし、求人の探し方や転職について知りたいなら「求人・転職」のカテゴリーを見てみてください。また、転職サービス探しで迷っているなら、当サイトはレバウェル看護をオススメしています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
看護職に向いていないと思い始めたきっかけを考えてみると、少しだけ自分の視野が広がって、気持ちに少し余裕が出来るはずです。そこからは冷静にものを考えられると思いますので、自分なりの結論をだしてみてください。

自分の適性を本気で悩むと言うことは、それだけ看護師の仕事に真剣に取り組んでいる証拠だと思いますので、上記の事を是非参考にしてみてください。

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フローレンス編集部

国家資格を持った三十代の医療従事者。転職を何度も経験しているので、自身の就職活動での体験を元に、看護師さんに役立つ転職情報やメンタルケアの方法などを紹介しています。

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