パートを探す看護師が抑えておくべき10のポイント

看護師パート

小さいお子さんを抱えていたり、両親の介護などにより常勤の人と同様には働けない方にオススメのパート勤務。パートと言っても働き方は様々で、常勤に近い働き方をする方もいれば、半日のみの方、部屋持ちの方もいれば外来勤務の方もいたりします。

常勤の看護師さんとは少し違う働き方なので、パートさんならではの悩みもあったりします。入職してから悩まないために、就職を成功させるためにはどうすればよいのか。仕事を探す時のポイントをまとめてみました。
ご参考になればと思います。

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看護師のパートについて

女性の看護師さんの場合、結婚や出産、子育てなどにより生活環境が大きく変化する場面が出てきます。生活が大きく変化すると、どうしても働き方を変えなくてはいけなかったり、ライフスタイルの優先順位を変える必要が出てきます。

そんなとき、私生活も大事にしながら働けるのがパートという働き方です。

パートを探す看護師が抑えておくべきポイント

ただやみくもに仕事を探していても、自分の望む結果を手に入れる事はできません。ポイントを抑え効果的にに仕事を探して頂きたいと思いますので、以下に挙げる10個のポイントを参考にして見てください。

1.パートのメリット・デメリットを知ろう

メリット
時間的に融通が利く

勤務日数や勤務時間に融通が利きやすく、残業なども比較的少ないなどのメリットがあります。家族の扶養内で働きたい方や子育てを抱えるママ看護師や両親の介護を抱える方などには助かると思います。

責任のある仕事が少ない

パートでの勤務の場合、部屋持ちをしたり、委員会、リーダーなど責任のある業務をする機会は少ないようです。

各種保険に入れる可能性がある

勤務時間や就労形態によっては雇用保険・健康保険等にに入ることが可能になります。

デメリット
給料が時給換算で低い

給料は時給計算となり正社員の方より低くなります。またボーナスなどの賞与がない事が多いです。

福利厚生面で不利

有給・各種保険など福利厚生面で正社員とは差が出ます。有給などはない場合が多いです。

2.働く目的を明確にする

あなたは何のために仕事をするのでしょうか?
家計のためのお金を稼ぎたいという方もいれば、働いたお金で好きなものを買いたい。という方もいるかもしれません。

上記のように、何か目的があって仕事を探している場合は良いのですが、何も目的がない場合は後に色々と問題が出てくる可能性があります。

働いていると、どうしても仕事とプライベートどっちを取るのか選択に迫られる時がきます。そんな時、ただお金を稼ぐことだけが目的になっていると、仕事をする上で自分が大事にするポイントがぶれてしまい、大切なものを壊してしまう場合があります。

それは家庭の事なのか、自分の事なのかはわかりませんが、お金は自分の望ましい未来を手に入れる手段だという事を覚えておく必要があります。

3.自分が働けるラインを決めておく

もう勤務時間も終わりなのに「あと◯◯やって欲しいんだけど大丈夫?」とか、「今度◯◯さんにこれ任せたいんだけど」とか自分の負担となってしまうような事を頼まれて断れなかった経験はないでしょうか?

扶養範囲内だったり時間的な面・負担的な面などを考慮して、仕事と生活のバランスを考え自分が働く上で大丈夫なラインを明確にしておくのは大切な事です。

この線引が曖昧だと仕事と生活のバランスを崩す要因になってしまったり、「働いてみて違った」等のミスマッチの原因になりやすくなります。
自分の生活スタイル(家族、金銭面、体力面等)と働く環境(病棟なのか、外来か。部屋もちかフリーか)をイメージし、事前にラインをはっきりさせておきましょう。

4.部屋持ちや委員会・リーダーになるときは慎重に

パートでの仕事を希望する方は時間的な余裕がない方も多いと思います。
部屋持ちをしてしまったり、委員会やリーダーになってしまうと当然責任が出てきます。お子さんが急に体調を崩したり早く帰りたい場合があっても、責任がある分業務にかける時間は増えてきますし早く帰るのは難しくなってきます。

内容によっても違うとは思いますが、機能別看護として、検温、注射、投薬などを担当している人は時間どおりに帰れても、部屋持ちをしている人は残業せざるおえない事も多いようです。

時間的なものを考慮してパートを選択したのに結局残業が多くなってしまって、実質常勤の方と変わらない勤務時間になってしまう場合もあります。求人をお探しの際は自身のライフワークバランスをよく考えてみてください。

5.名ばかりのパートもある

働く環境によっては業務がほぼ正職員と同じで同レベルでの仕事を要求される場合があります。同じ時間で同じ仕事量ならまだいいですが、常勤の方より少ない時間で同じような仕事量をこなさなければいけない場合は毎日バタバタしてしまい結構大変になってきます。

正社員の方は当然それ相応の保証(給料・福利厚生等)があるので、特権がない分融通をきかせてもらうのは当然の事と言えます。

また、クリニックなどは看護師の人数がギリギリでやっている場合もあります。そのような場合、いくら子供が体調を崩したり、用事で帰りたい場合があってもパートだからってすぐに抜けれない場合もあるので注意が必要です。
小さいお子さんがいる方は保育所付きの総合病院などがよいのではないでしょうか。

6.業務内容はしっかり聞いておく

上で書いてきた事と多少重複してしまいますが、業務の内容・仕事の体制などはしっかり聞いておく必要があります。一概にパート言っても病棟なのか外来なのか、部屋持ちなのかフリー(検査、処置、注射)なのか。その業務内容や体制によって自身の働き方も全然違ってきます。

求人を探す際は事前に大まかな業務内容を見ることができますが、実際の業務とは少しずれる場合もあります。「求人や面接の時にはこう言ってたのに実際働いてみたら違った。」ということにならないために、自身で細かく聞くか、就職支援サービスを利用するといいと思います。

就職支援サービスを利用すると、病院との間に人が入るため聞きづらい事を代わりに聞いてもらう事もできますし、紹介会社の人しか知らない情報を聞くこともできます。時間外勤務の状況等は必ず聞くようにしましょう。

7.パートさんなりの難しさがある

パートさんは常勤の方より時間や責任の面で楽な事が多いのですが、パートさんにはパートさんなりに難しい部分があります。

もちろんパートだからといって仕事に手を抜くことはできませんが、正社員の方と同じレベルの仕事が要求されたり、時間外の労働を要求される場合もあります。中にはパートさんは申し送りがない所もあったりするので、早く行って事前に情報を入れておかなければならない等うまく立ち回らなければなりません。

また、常勤の人より早く帰ることになったりするため仲間内のコミュニケーションが深く取れなかったり、パートだからということで人間関係的に正社員にキツイ扱いを受ける場合もあります。

自分に余裕があれば多少の負担はこなす事も可能ですが、パートの方は正社員の方たちと同等ではないので合わない環境ははっきり合わないと認識する事も大事です。

8.今厳しい環境で働いているパート看護師さんは

今厳しい環境で働いている方は、まず自分と同じようにパートで働いている他の看護師さんのお話を聞いてみるのがいいと思います。他の人はどのように働いているのか、またその人の働いている環境はどんな感じなのか。働く環境が違えばまったく違うということを知るのは大事です。

もし、周りにパートで働いている看護師さんがいない場合は、看護rooが運営するSNSのように看護師専用のコミュニティーサイトでパート勤務をしている人と交流を持ってみるといいでしょう。

コミュニティーサイトについては、「看護師・ナースのSNS(コミュニティー)サイトまとめ」を合わせて参照してください。

9.こんな働き方がおすすめ

時間的に厳しい方は半日パート、子育てを抱える方は保育所ありの総合病院、残業ができない方などは点滴や採血、ケア、処置の介助などにまわるのがいいと思います。

10.パートの看護師求人を探すなら

求人を探すならハローワークやナースバンクという手もあるのですが、当サイトでは転職支援サービスの非公開求人が狙い目だと思います。ハローワークやナースバンクは誰でも見ることが出来る分応募する人も多くなりハードルが高くなってしまいます。

求人転職支援サービスの非公開求人の場合応募出来るのは当然サイトに登録してある方だけですし、応募に関しても予め双方で大まかなマッチング(病院の方にはこんな方がいますがどうですか?、求人を探している方にはこんな病院がありますがどうですか?というやり取りがあります。)が行われますので、面接になり条件が自分に合っていれば採用される確率が相対的高くなります。

当サイトがオススメする転職サービス

当サイトでは、パート求人を探すなら医療ワーカーとMCナースネットをオススメしているのですが、その他でも、パートの求人特集を行っていたり、求人件数の多いサイトなら、比較的良い求人が見つかりやすいと思います。

参照:「看護師のパート求人を探すのにオススメの求人サイト

まとめ

子供が体調を崩した時に小言を言われるような病院か、それとも早く帰って子供の面倒みてあげてっと言ってくれる病院か。何よりも自分の体を大切に、お子さんがいる方はお子さんの事も大事にできるよう参考にしてみてください。